館林城(榊原康政の居城)

住所:群馬県館林市城町3

 築城年代、築城者共に不明。1471年、上杉軍が当城を攻めたのが最古の記録だという。戦国時代は上杉氏、武田氏、北条氏と支配者が替わった。1590年の小田原攻めでは北条氏の支配する城だったため石田三成に攻められている。その後、徳川家康が関東に入ると榊原康政が城主となった。江戸時代には太田氏・松平氏・井上氏などが城主を務め、秋元氏の時に明治維新を迎える。1874年、建物の大半が焼失した。

(土塁の一部)

(1982年に復元された土橋門)

(枡形)

感想:館林城の再建をめざす会という団体が再建のために活動されているようです。


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如意寺(上杉謙信の供養塔)

住所:群馬県利根郡みなかみ町上津2578

 曹洞宗。名胡桃城主・名胡桃景冬の姉の如意姫の開基と伝わる。1531年、曹洞宗に改めた。1575年、現在地に移転される。

(参道)

(山門)

(本堂)

(縁結び地蔵)

(上杉謙信の供養塔。謙信を供養するため沼田城代の一人・上野家成が恕林寺に建立した。その後、当寺に移転される)


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