住所:愛知県豊川市長沢町古城
東西三河の境目に位置し、現在でも東名高速道路・国道1号線・名古屋鉄道が通る交通の要所。長禄~寛正年間(1457~1466年)に松平信光の子・親則が築城し長沢松平家の祖となる。八代目の康忠は徳川家康の妹・矢田姫を妻としている。徳川家が関東に移封される際に廃城になったと思われる。1634年に徳川家光の休憩所が建てられた。
(1300年に建立の三尊種子板碑。梵字が刻んである。長沢保育園の北側に建っており、位置的には正門近くになるようだが・・・)
(井戸跡。長沢小学校や保育園からだと国道1号線を挟んだ北側にある。学校側からトンネルを通って行くと井戸跡が近くの忠魂碑が建つ公園に隠れて目立たない)