鳳来寺・鳳来山東照宮

住所:愛知県新城市門谷字鳳来寺1

 真言宗五智教団の本山。703年、利修仙人が開基し文武天皇から鳳来寺の名を賜る。松平広忠が鳳来寺で天下を取る男子を祈願して授かったのが徳川家康だという伝承が残る。真偽はともかく徳川家との所縁が深く江戸幕府から厚い保護を受けた。
 鳳来山東照宮は家康に関する伝承を知った徳川家光が東照宮の新設を決め、1651年に家綱の代になって落成している。

(標高695メートルの鳳来山から眼下の町を望む)

(東照宮の鳥居)

(東照宮拝殿へと続く石段。ここには東照宮を警備する番所があった)

(国指定重要文化財・東照宮拝殿)

(拝殿横にある狛犬。近くの札に『戦場に召されし兵の守りとて 身を削られき狛犬われは』と書いてあった。ネットで検索したところ、太平洋戦争中に家康の武運にあやかって削ってお守りにしたとのこと。現在の狛犬は建て直されたものだそうです)

(鳳来寺の本堂。家康に関する逸話から子宝に恵まれる寺として知られる)

感想:強風と大雨でびしょびしょになり、とてもゆっくり見られる状況ではありませんでした・・・。




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