戦況図録 大坂の陣

 別冊歴史読本56号になります。図録の名の通り、たくさんの写真や画像で関ヶ原〜大坂の陣まで、そして大坂の陣に関する合戦などを紹介しています。最初に見たときの感想は、「大坂の陣―錦城攻防史上最大の軍略に絵をたくさん付け加えただけだな〜」ってのでした。特に最後の東西武将一覧がそっくり、、、。話しがずれますけど、これと『大坂の陣―錦城攻防史上最大の軍略』だけに山川賢信が浅野家の家臣と書いてあるんですが、他で見たことがありません。何を参考にしてそう書いているんでしょうか?
 肝心の内容ですが、私はすでに大坂の陣関係の本をたくさん持っていたので必要なかったのですが、絵も多くイメージしやすいので初めての大坂の陣本にはいいのではないでしょうか。