大日本史料(第十二編15〜20)

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大日本史料 第12編之15

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大日本史料 第12編之17

大日本史料 第12編之18

大日本史料 第12編之19

大日本史料 第12編之20

 基本資料。だけじゃああんまりなのでもう少し説明を。東京大学史料編纂所が平安時代から幕末までの古文書を年代別に分け、活字化したものです。大坂の陣に関しては上記のタイトル通り、後水尾天皇の時代の第十二編15〜20がその部分に当たります。
 これがとにかく読みづらい! 候文で書いてあるのは当然として旧字体の漢字や平仮名がばんばん出てきて一行読むのにえらい時間がかかることがあります。
 こんな史料なので私の中では最高峰の難しさなのですが、歴史をする人にはこっからが始まりらしい、、、。ある人には「あれって大したこと載ってないよね」ってばっさり斬られるし。みんなどんな資料読んでるんだか、、、。まあ私みたいな素人には関係ないか。
 それはともかく一次史料なので二次史料みたいに聞きかじりとかがなくて信用ができますし(出典そのものの信頼性は別です)、とにかく量が多いので四方山話では使いまくりです。
 ちなみに1冊で1000ページあり、それが6冊あるので6000ページ。私はこれ全部読む前に死ぬだろうな、、、。