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木村重成の出生
まず出生で一番有名なのが豊臣秀吉の家臣で出羽検地奉行の木村重滋の息子という説である。これは『止戈談叢』に載っている。
紀伊那賀郡猪垣村の地侍の子という説もある。これは『明良洪範続編』に載っている。
これらの史料を元に重成の素性を推理したのが、福本日南氏である。福本氏は『大阪城の七将星』の中で、頻繁に出てくる近江地方での木村という姓の発生起源は佐々木源氏の一族・木村行定が近江蒲生郡木村に移り住んだからで、その木村氏の通諱に『重』や『成』があり、これから推測するに重成は佐々木源氏の流れを汲んでいる。だから重成が佐々木三郎左衛門の子として生まれ重滋の養子となったのは、本姓の佐々木を名乗っていた三郎左衛門が何かの理由で亡くなったため、同族の誼で妻子を引き取ったと書いている。果たして真実は・・・? 管理人・・・木村重成の出生については、拙著『戦国武将の意外な関係』にも書いています。良ければご覧下さい。 Copyright (C) 2003 Tikugogawa. |
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