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浅野軍の裏切り
「浅野殿が裏切られた」 誰かがその時に叫んだため、徳川軍は騒動となった。そのため、藤堂高虎の馬廻りの先鋒に味方の大軍が雪崩かかってきたが、高虎は弓兵に矢尻(鏃、やじり、矢の先)を抜かせ、矢の幹だけで放たせたため、崩れた味方の大軍は散って、徳川軍の旗本は持ち場を固めることができた。 その騒動に乗じて真田幸村は徳川家康の本陣に攻め込んだため、幸村と戦った忠直軍は苦戦し崩れかけたが、それを見た他の徳川軍の兵が駆けつけて踏みとどまり大勢が討ち死にしている。(『元和先鋒録』)
管理人・・・この文章には続きがあって『元和先鋒録』の作者が感想を記しています。 Copyright (C) 2005 Tikugogawa. |
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