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動きません
「一度取った陣を他人に譲ることなど出来ない」 続いて丹羽長重がやってくると、景勝は床机に座って城を睨み、鎧を着けず、養父・謙信と同じく采配代わりに使っていた青竹を杖にしていた。その左右には300の兵がひざまずき、紺色の日の丸の旗と毘の旗、扇の馬印を立てて静まり返って、長重を見ることもしなかった。 これを見た長重は上杉軍の決意を悟り、去っていった。のちに長重はこれを人に語って景勝を賞賛している。(『常山紀談』) Copyright (C) 2003 Tikugogawa. |
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