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敵の出撃を見抜く
「あのような子(一緒に戦いに参加していた之直の息子は美童だった)を捨てて親はどこに行ったのだ」 と罵った。すると小幡景憲が事情を説明。 「いや之直は怪我をしたため退却したのだ」 それを聞いた道二は 「この出丸に真田昌幸の息子が篭っていると聞いた。おそらく初心者だろうが、親は功者だったので家来達は戦い慣れているから、いずれ首を拾いに出撃してくるだろう。その時に立派な働きをするのだ」 と、之直の息子にも聞こえるように声高に叫んだ。(『武功雑記』)
管理人・・・ここで真田幸村が初心者(原文にもそのまま『初心者』となっていました)と言われていることから分かるように、本人の実力はまったく知られていなかったようです。 Copyright (C) 2011 Tikugogawa. |
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