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大口
そして二人が状況を報告すると、船場の橋と高麗橋を焼いて大坂城を兵糧攻めにしてやろうということになった。そこで兵が焼き落とすのを使番に見届けさせようということになったが、又一は徳川家康の前で余計なことを口にした。 「使番は誰もが臆病者なので近くに寄ったら鉄砲の弾に当たってしまいます。ですから遠くから見届けさせるのが良いかと思います」 又一が去った後、家康は「又一のあの大口では同僚と仲が悪いのももっともな話だ」と笑った。(『駿河土産・御撰大坂軍記』) UPDATE 2005年10月24日 Copyright (C) 2005 Tikugogawa. |
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