大阪城周辺の史跡・平成16年(1日目の前半)

 平成16年7月10日、仕事のシフトで土日月の三連休となったので大阪にまたまたまた(以下略)史跡めぐりに行く。名古屋駅に行き高速バスに乗って大阪に向かうのだが、、、愛知県北部の一宮インターで大渋滞>< 実はこの日は記録的な豪雨だったのだ! そのため、大阪駅に着いたのは予定よりも1時間もあと。合流した仙流斎さんに平謝りでした。お待たせてしまって本当にすいませんでしたm(._.)m
 まあ何にしても無事に会え、まずは近場の太融寺にある淀殿のお墓に向かう。

淀殿のお墓

淀殿のお墓:前回よりはいい写真が撮れたかな?

 大阪駅に戻って続いて向かったのが生野区にある御勝山。大坂落城の時に徳川秀忠がここで戦勝の宴をした場所である。大阪市民には屈辱的な場所っぽい気もする、、、。

御勝山

御勝山:ここは道路の開設で南と北に分断されていました。仙流斎さんと「ここの碑はゴミとか自転車があって写しづらいですね〜」と話しをしていました。

 写真を写し終えると歩いて四天王寺へ向かう。四天王寺が大坂の陣とは関係はないが(徳川軍が陣を構えたとか焼かれたとかあった気がするけど忘れたーー;)、観光名所だから一度行って見たかったんですよね。

四天王寺

四天王寺:五重の塔、立派だなあ〜。

 次はすぐ近くの一心寺へ。行って見たかったお墓がいくらかあるので三度目の訪問となりました。探し回るのは面倒だったのですぐにお寺の方に聞いて案内してもらいました。
 こん時にお寺の方が「ここで待っておいて」というのでその場でおとなしく待っていたら、先に行かれたお寺の方が「お〜い、なんで着いてこないんだよ〜!」って呼ばれて急いで追いついたのが2度ほどありました。もしかして大阪の方言で「着いて来い」っていうのが「待って」っていう風に聞こえたのかな? 分からん、、、。何にしても案内していただいてありがとうございましたm(._.)m

一心寺

一心寺:何度も来ているのに初めて写しました。大阪市内では有名なお寺さんだそうです。

十四勇士墓喝

十四勇士墓喝:大坂の陣で亡くなった丹波篠山藩士・津田権左衛門以下14名のお墓で1760年に建てられたもの。

林吉忠の墓

林吉忠の墓:大坂の陣で戦死した林吉忠さんのお墓です。すいません、どんな方なのかまだ調べていません。

松平正勝の墓

松平正勝の墓:大坂の陣で戦死した松平正勝さんのお墓です。林吉忠さんのお墓の隣にありました。どんな方なのかまだ調べていません。

 その後、向かいの安居神社に行き、そこで時間がなくなったので仙流斎さんとはお別れしました。


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