米村一玄

(よねむらかずつね)

生没年:1598〜1686年/ 身分:藤堂家の家臣/ 官位(通称、号):安右衛門

 米村一長の次男。大坂冬の陣の時に戦場で藤堂元則の取次ぎで藤堂高虎の家臣となり、須知定信隊に属して戦った。その後、順調に出世し最終的には800石を与えられ、加判奉行に任ぜられる。1681年に隠居し1686年4月12日死亡した。

参考文献:藤堂高虎家臣辞典

UPDATE 2002年10月19日
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