臼杵天常

(うすきてんじょう)

生没年:1587〜1650年/ 身分:徳川宗家の家臣/ 官位(通称、号):又蔵

 臼杵天信の息子。徳川家康に仕え、関ヶ原の戦いに従軍した。1605年に家康の下男となる。大坂の陣に従軍した。その後、台所人となり、1616年に徳川頼宣に付けられる。1650年8月3日死亡。

管理人・・・父・天信は豊後の大友氏の家臣だった臼杵氏の一族だったようです。名前の読み方は『あまつね』の方が自然な気もします。

参考文献:和歌山県史

UPDATE 2005年3月5日
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