伊木尚重

(いきなおしげ)

生没年:?〜1643年/ 身分:真田隊の軍監?/ 官位(通称、号):庄次郎・三郎右衛門

 伊木遠雄の息子。豊臣家の家臣だったが、関ヶ原の戦いで浪人となった。大坂の陣が起こると、父と共に大坂に入城する。1615年に大坂が落城すると逃走し、のちに真田信之の誘いに応じて家臣となり伊木三郎右衛門と名乗った。

管理人・・・父と一緒に逃亡して父だけが殺されたんでしょうか? また彼の息子の尚正(信西)は実誉信西という有名な僧になっています。

参考文献戦国人名事典 コンパクト版・更級郡埴科郡人名辞書

UPDATE 2002年9月1日
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