岩波平右衛門

(いわなみへいうえもん)

生没年:1555頃〜1615年/ 身分:小笠原家の家臣/ 官位(通称、号):平右衛門

 小笠原家の家臣。戦場で度々戦功をあげた武将で、大坂夏の陣では隠居の身にも関わらず小笠原秀政に従って参加した。この際、
「恐れながらもう刀も持っていません」
 と秀政と申し上げたところ、腰の物を渡されている。1615年5月7日の天王寺・岡山での最終決戦で討死した。

管理人・・・この戦死は覚悟のものだったらしく、出陣前に妻と離縁しています。

参考文献:?

UPDATE 2013年8月4日
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