堀田重保

(ほったしげやす)

生没年:?〜1635年/ 身分:前田家の家臣/ 官位(通称、号):勘平

瑞雲寺
主君・小早川秀秋が葬られた岡山市番町2丁目6-22にある瑞雲寺

 堀田正秀の息子。尾張に生まれる。小早川秀秋の家臣で関ヶ原の戦いで佐和山城攻めで活躍した。小早川家が改易されると、前田家に仕え、大坂の陣では真田丸の攻防で真田丸を攻め負傷する。陣後に駿河で徳川頼宣に仕えた。1619年の紀伊移封では旗奉行を務める。1635年7月6日死亡。

参考文献三百藩家臣人名事典

UPDATE 2005年4月26日
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