甲田重以

(こうだしげもち)

生没年:不詳/ 身分:伊達家の家臣/ 官位(通称、号):十兵衛

 1614年に家族と家臣を連れて長門から伊達政宗を頼って仙台に来た。その際「従軍したならどんな時でも必ず一番槍をし、敵の首を献上します。その代わりにそれが出来た場合は千石を与えて下さい」と宣言した。そして大坂夏の陣で公言通りに一番槍となる(詳しくは蒲倉仁兵衛の項を参照)。

管理人・・・重以の子孫は小姓頭になったそうです。

参考文献:仙台人名大事典

UPDATE 2003年7月1日
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