石川昭光

(いしかわあきみつ)

生没年:1550〜1622年/ 身分:隠居中/ 官位(通称、号):大和守

 伊達晴宗の四男。伊達政宗の叔父に当たる。磐城石川郡の領主・石川晴光の養子となり、伊達家に仕えたが、小田原征伐に遅参したため所領を没収される。
 その後、伊達家より1万石を与えられ、1603年に息子・義宗に家督を譲り隠居した。しかし義宗が亡くなったため孫の宗敬の後見を行う。大坂の陣では高齢ながら従軍し道明寺の戦いで首級5つを得た。1622年7月10日死亡。宮城県角田市角田字長泉寺69の長泉寺に葬られた。

管理人・・・参考文献の文章が悪くて、いったいいつにどこの領主だったのかさっぱり分かりませんでした。最後が角田城なのは正しいと思いますが・・・。

参考文献:伊達政宗―独眼竜の野望と咆哮・伊達政宗のすべて・戦国人名事典 コンパクト版三百藩家臣人名事典

UPDATE 2003年6月11日
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