第30章:盛親の時代(1599年)

 1599年5月19日、京都の伏見屋敷で長宗我部元親が病死。盛親が名実共に長宗我部家の当主となる。この頃、豊臣秀吉が亡くなり徳川家康を中心に世情が不安定となっていたが、長宗我部家は他の大名家との婚姻関係が皆無だったため人脈が少なく、盛親は最初から難しい舵取りを迫られている。

UPDATE 2012年7月26日
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