官位・通称:越前 安芸国虎の重臣。八流の戦いでは金岡城を守備したが落城したため安芸城に退却。国虎の自害後、夫人を実家の一条家に届けている。帰路で長宗我部軍と会った際、元親から仕官の勧誘があった。しかし越前は返事をせず安芸に戻り、国虎の初七日が済んだ1569年8月17日に安芸氏の菩提寺・浄貞寺で自害している。