安芸国虎(1530?〜1569年)

官位・通称:備後守
 元泰の子。妻は一条兼定の妹・峰子。土佐安芸城主。蘇我赤兄と末裔と伝わっている(異説有り)。国虎は安芸郡中西部及び香美郡の一部を支配し、土佐中部で勢力を拡大していた長宗我部元親と対立。1563年、元親が本山氏を攻撃した隙を狙って岡豊城に攻め込んだが撃退されている。1569年、元親に八流の戦いで敗れ安芸城を攻められて8月11日に自害した。

高知県安芸市西浜556の浄貞寺にある安芸国虎の墓
安芸国虎の墓
UPDATE 2011年4月28日
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