法泉寺(石田三成供養碑)

住所:山形県米沢市城西2丁目1-4

 臨済宗。1618年、直江兼続によって禅林寺として創建された。兼続は足利学校で学んでいた会津興徳寺の僧・九山宗用を呼び、自らの蔵書と合わせて学問所である禅林文庫を開設する。これが上杉鷹山が開設した藩校・興譲館に引き継がれた。1690年、二代藩主・定勝の三女の戒名・法泉院からとって現在の寺号となる。大正時代の米沢大火後、道路が通り寺域が分断された。

(入り口)

(本堂)

(上杉景勝の米沢入封350年記念と、関ヶ原の戦い及び大坂の陣戦没者の供養を兼ねた碑)

(直江兼続の詩碑)

(興譲館の聖堂・先聖堂。戦後、当寺に移される)

(伝・石田三成供養碑)

(文殊堂)

感想:吉良上野介の妻の墓などがあったそうなのですが、場所が特定出来ませんでした。


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