武蔵江戸城(東京城、皇城、宮城、皇居)

住所:東京都千代田区千代田1-1

 江戸城は名将として名高い太田道灌が築いたと言われている。規模は小さなものだったが、これ以降江戸は武蔵の中心として栄えた。1524年に北条氏に攻略されるとその支城となる。本格的な城郭となったのは1590年に関東の覇者だった北条氏が滅んで、徳川家康が江戸に入ってからである。家康は石垣もなく小さかった江戸城を大規模に拡張し五層の天守や櫓、石垣を設置した。そして街も埋め立てや運河の整備、道路の整備などを行って現在の東京の基礎を築いた。その後、江戸は日本の中心として栄えて18世紀初めには人口が100万人を越え世界最大の都市となった。
 明治維新後に天皇が江戸城に入ると、東京城→皇城→宮城と名前を変え、第二次世界大戦後は皇居と呼ばれている。

(二重橋)

(大手門)

(半蔵門)

(楠木正成の像)

(天守台)

感想:一回目は祝日の翌日で西の丸・本丸に入れませんでしたTT (開苑日は、月曜、金曜を除く毎日。行事による支障がある日、年末年始は閉苑。ただし、月曜、金曜でも祝日の日は、開苑) 皆さんも行く時はよく調べてから行きましょう。
 でもテレビでよく見る二重橋からの江戸城が見られて感激でした。東京の方のお話しでは都内で一番遺構が残っていて見所がある城と言えばここだそうですので、行って損はないと思います。広すぎて一周するのに歩いて1時間くらいかかりましたが、、、><

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