2010年4月3日(土)、所用があって長浜市に行った。でも、それだけじゃあもったいないから史跡巡りも・・・。午前10時、合併でめっちゃくちゃ広くなった長浜市に到着。木之本町まで長浜市って言われても何か違和感を感じるなあ。
1.山本山城・・・長浜市湖北町山本。源平合戦の頃から名前の登場する歴史ある城。戦国時代は浅井長政の家臣・阿閉氏の居城となる。阿閉貞征が織田信長に内通して浅井家滅亡のきっかけとなったのは良く知られている。その貞征も本能寺の変後、明智光秀に味方して滅亡。山本山城は廃城なった。
土橋や空堀などの遺構が残っている。
感想:急な上り坂が続くため結構きつい>< ちなみにこの山の麓には冬にオオワシが来るため、西の田んぼにはバードウォッチャーが多数出現。そのタイミングで城攻めをするとオオワシが逃げるのでバードウォッチャーに睨まれることになるらしい。
2.浅井家族の像・・・長浜市湖北町速水。旧・湖北町役場のそばにある。像の正式な名前は良く分からない。
感想:長政が何となく家康っぽい。あと老けてる気がする。他にも細かいところが気になるけど、仲睦まじい家族の像ということで。
3.小谷寺・・・長浜市湖北町伊部。浅井三代の祈願所。小谷城落城の際に焼失したが、豊臣秀吉・徳川家康の力添えで復興した。
感想:ここに来るとなぜか寂しい気分になる・・・。
4.脇坂安治屋敷跡・・・長浜市小谷丁野町、になるのかな?小谷城の麓にある。賤ヶ岳と関ヶ原の戦いでお馴染みの脇坂安治さんが生まれた場所。