お盆で山陰に帰省した。ということでいつものごとく山陰の史跡巡り。
平成21年8月14日(金)、今回運転してくださる地元のYさん、わざわざ埼玉県から来てくださったSさんと米子駅で集合。ホームにおられたのでびっくりした・・・\(゚o゚;)/ コンコースにいるものとばかり・・・。
集まるとさっそく安来市に移動。最初の目的地は足立美術館。史跡とな~んも関係がない。庭が綺麗らしいから行ってみた。存在はもちろん知っていたけど、何かこういう集まりみたいなのがないと行かないんだよね。
(米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で6年連続「庭園日本一」に選ばれた庭。ちなみに後ろの山が毛利元就が月山富田城を攻めた時に陣を構えた勝山)
1.月山富田城・・・島根県安来市広瀬町富田にある。
今年の1月に来たばかりなのに、また来ちゃったよ^^; 夏は草がすごくて道が分かりづらかった。山城は冬がいいかもしれん。
2.新宮党屋敷跡・・・安来市広瀬町富田にある。
ここもまた来ちゃったよ・・・。Sさんの中では今回のメインだったらしい。
3.尼子経久の銅像・・・島根県安来市広瀬町広瀬志多町、になるのかな? とにかく月山富田城の対岸。
とにかくかっこいい。
これにて月山富田城周辺はお終い。松江市に向かう。渋滞もなくすんなり松江城に到着。
4.松江城・・・島根県松江市殿町1-5にある。堀尾家が建てたお城。
ここで出雲そばを食べた。同行者の皆さん「そばが食べたい」と騒いでごめんなさい。山陰に戻るとどうしても食べたくなっちゃって・・・ーー;
それから人生発の堀川遊覧船!地元のYさんも初めてらしい。そりゃ地元にいると乗らないよなあ。
小舟で低い橋を通る際に下がる屋根に合わせて頭を下げる練習をするといざ出発!
あ~、眺めもいいし涼しい。雰囲気いいなあ。
楽しかった遊覧船を降りるといざ松江城へ。相変わらずだった(当たり前か)。なにげに(私はバッタモンだと思っているけど)幸村の軍配や、後藤又兵衛の鎧と槍がある。
Yさんが特に疲れていたので天守の一番上の一番邪魔にならないところでしばらくダベっていた。
そして本日の締めである宍道湖の夕陽を見に行った。ここでも時間が余っていろんな話をしていた。やっぱり戦国の話題が主だったかな。
肝心の夕陽だけど晴れていたものの雲が多くて綺麗ではなかった。ここのところずっと天気が悪かったので、見られただけラッキーかなとは思ったけど。
でも、せっかく来てもらったSさんには雲のない宍道湖の夕陽を見てもらいたかった・・・。
それから米子に戻ってみんなで飲んだ。
感想:いつも史跡巡りだと一人で忙しく廻るのだが、こういうのんびりしたのもたまにはいい。楽しく戦国の話も出来たし。
>柳葉さん
宍道湖に浮かんでいる島は嫁ヶ島と呼ばれており鳥居もあります。
引き潮の時には道が出来て腰の辺りまで水に浸かれば歩いて渡れるそうです。
渡ったことは一度もないですけど^^
>尼子経久というと緒方拳さんを思い出します。
元就の師匠という感じで出ていましたよね。私も好きでした。
足立美術館の庭は、それほど期待してなかったのですが、見事でした^^
いつも月山富田城に行く際に素通りだったので、気になってはいましたが、こういう機会がないとなかなか行かないものですね。
宍道湖と夕日・・!いいですね(^^)
小さな島がぽつんと浮いてるんですか?素敵ですね。
宍道湖というとしじみを連想致します。
そして尼子経久というと緒方拳さんを思い出します。
かっこよかった・・!
天気が良くてよかったですよね。(^^)
私も足立美術館の庭は素敵だな~とおもいました。
まるっこくカットされるんでしょうね、あの木も・・。面白い形ですね。
>キヘイジさん
夏の山陰はいいですねえ。日本海に沈む夕陽を見ると「山陰に戻ったなあ」って気がします。
難しいとは思いますが、機会があれば来てみてください!
経久の銅像は本当にいいです・・・^^
>月菜さん
1枚目の写真の構図がもっとも有名じゃないでしょうか。
銅像は騎乗の方が様になりますね^^ 元親なんかもかっこいいんですけどね。
松江城の北側にある武家屋敷群はゆっくり散策すると楽しそうです。
小泉八雲がいた屋敷もあったはずです。
いやー、何度見ても素敵な風景ですね。
いつかは現地で拝みたいものです。
経さまかっこいいですねえ・・・。
すごい!上から1枚目は美しくて芸術的な庭園ですね。
尼子経久の銅像はかっこいいですね。
やはり、馬に乗るのほうがかっこ良さを上がりますね。
武家屋敷を見ると江戸時代にタイプスリップをしたような気分になりました。(笑)