埼玉県史跡巡り2010(1日目前半:三ツ木原古戦場・小手指ヶ原古戦場・滝の城)

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 2010年11月20日(土)、生まれて一度も行ったことがなかった埼玉県に行ってみた。渋滞を避けるため、多少遠回りになるが長野県・群馬県経由で埼玉県に入る。
 朝10時に最初の目的地に到着。今回、埼玉県をご案内してくださるSさんと合流した。

1.智観寺・・・飯能市中山520。丹治武信が元慶年間(877~885年)に創建。丹治氏の子孫・中山家範は小田原征伐で八王子城を守って戦死した。次男・信吉は徳川家康に見出されて水戸藩の付家老となり、水戸光圀の養育係として知られている。

(山門。幕府軍と新政府軍が戦った飯能戦争で被弾した跡が残っている)

(中山信吉の墓)


2.三ツ木原古戦場・・・狭山市新狭山3-3。1537年、三ツ木原で武蔵の支配を狙う北条氏綱と扇谷(おうぎがやつ)上杉家の当主・朝定の戦いが行われた。結果、北条軍が勝利し、朝定は河越城を奪われ武蔵松山城に退いている。現在は三ツ木公園となっている。

(碑)


3.小手指ヶ原古戦場・・・所沢市北野2丁目。1333年、新田義貞と鎌倉幕府軍の金沢氏らが激突した古戦場。中北野中学校の西に碑が建っている。
感想:詳しい場所が分からず壮年の方や女子中学生に聞いたのだが、皆さん場所をご存じだった。こういう史跡を誰でも知っているというのは珍しい。学校で教えているのだろうか。

(碑)

4.白旗塚・・・所沢市北野2丁目。小手指ヶ原の戦いで新田義貞が陣を構え、源氏の旗印である白旗を立てた場所。小手指ヶ原古戦場碑から西に100メートル弱歩いた丘に碑と祠が建っている。

(碑と祠)


5.滝の城・・・所沢市城537。もとは本郷城と呼ばれたが、城内に流れる滝にちなんで滝の城と呼ばれるようになった。滝山城と岩槻城などを結ぶ北条氏の支城として利用されたが、小田原征伐で落城し廃城になったといわれる。堀・土塁などが良好に残る。

(堀)

(瀧之城本丸之跡の碑)

(本丸跡に建つ神社)




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