中越・上越地方史跡巡り2008(2日目:三国峠・雲洞庵・下倉山城)

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 2008年1月1日(火)、お正月を新潟県の湯沢町で迎える。窓を開けると久しぶりに見た大雪。これ・・・動けるの?
 とかなり不安を抱えながら民宿の方に越後湯沢駅まで運んでもらった。今回の史跡巡りはレンタカーを借りて移動するため、駅レンタカーで受付を済ます(前回の東北旅行で電車移動は懲りた)。
(これが今回の足。マツダのデミオ。当然、4WDでスタッドレスタイヤがついている)

 最初はせっかく湯沢まで来たので上杉謙信が度々越えたという三国峠に向かう。久々の雪道の運転だったのでビクビクしながら進む。かなりの時間をかけて三国峠に到着。謙信って冬にこんなところ越えて関東に行ったの?
(ああ、きっと謙信はこのトンネルを通って行ったんだね。峠なんか越えられるわけないし)

(三国峠の入り口。絶対に行けないよ><)

 これで三国峠は終わりにして湯沢町の中心街へと戻る。その途中、前の車が華麗なUターンをするので「運転上手いなあ」と感心していたら、同行者が「ああ、スピンしたな。あれで対向車が来ていたら事故ってた。良くあるんだよ」と一言。こわ!それから更に慎重に戻った。
 それから焼き肉屋で食事をしてスキーをする同行者と別れ、私は一人で宿のご主人に教えてもらった南魚沼市にある雲洞庵に向かった。雲洞庵は曹洞宗の歴史あるお寺で宇佐美定満もここで眠っている(がお墓は非公開)。それに何よりもここで上杉景勝が幼少期を過ごしたというのがポイントだ。
 着くと・・・うわ、雰囲気良すぎ\(゚o゚;)/ 寺社と雪、そして正月って似合うよね。
(雲洞庵の門)

(本堂に進む道。長靴じゃないと進めません。ちなみに脇道に雪を溶かした通れる道がありましたが、あえてこっちから行ってみました。)

(本堂)

 一通り見て回ると再び車に乗り込み移動。次は坂戸城に行こうと思ったが、この吹雪では遭難する可能性もあったので後日にした。
 そのまま魚沼市方面に向かっていると「天地人」の旗がはためいているのを見つけ寄ってみた。武士一揆がどうとか書いてあったが何なのかよく分からなかった。上杉顕定に関係があるらしい。
(関東管領上杉顕定公史跡公園)

 さっと写すと再び魚沼市に向かう。関ヶ原の戦いで上杉軍の動きに呼応した一揆軍と新たに越後の領主となった堀軍が戦った場所だ。正直、山は登れたものではなかったので国道17号線沿いにある碑だけでもせめて写そうと思って・・・。
 しかしこの雪でその付近に来ても碑の場所が分からない。そこでガソリンスタンドに寄って聞くが誰も分からないとのこと(当たり前か)。ただガソリンスタンドの目の前の山が下倉山城だと分かり、その辺りを歩いて探すと・・・あった・・・。ガソリンスタンドから100メートルくらい東のところか。やっぱり地元の碑は何の碑か分からないんだろうな。
(下倉山城と碑。右側が掘ってあるが、掘ったのは私。全部掘ろうとしたが多すぎて諦めた)

 これで今回の史跡巡りは終わり。スキーをしていた同行者を迎えに行って宿に戻って温泉に入った後、また宴会が始まった。1日1リットルのペースで日本酒を飲んでいるんですけど・・・。肝臓大丈夫なんでしょうか。まあいいか、正月だし。
(新潟のお酒。鶴齢)

 明日も史跡に行くぞ!

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11 thoughts on “中越・上越地方史跡巡り2008(2日目:三国峠・雲洞庵・下倉山城)

  1. >シロート・モネ様

    ありがとうございます!
    この旅行は大変だった分だけ思い出に残っています。
    はい、事故をしては元も子もないので、無理をしない運転を心懸けて史跡巡りをします。

  2. ブログ村トーナメント、優勝おめでとうございます!
    ご旅行は大変そうでしたが、雪の史跡は風情がありますね。
    これからも、運転にはお気をつけて、ご活動続けてくださいませ。

  3. >橘様

    こちらこそご無沙汰しております。
    わざわざご報告いただきありがとうございます!
    私の曖昧な情報と雪に埋もれた写真が役に立つとは思いませんでした^^;

  4. ご無沙汰しております。
    昨日新潟にいて近くに下倉山城址があると聞き、わからなかったので、ネットで調べたら筑後川さんのブログが!!17号線沿いにありました。
    助かりましたm(__)m

  5. 私は除雪車があって車があるなら戦場まで移動してもいいですけど・・・除雪してない道を徒歩では絶対に嫌です><

    私は冬の戦いというと「独眼竜政宗」を思い出します。「東北の戦は大変だなあ」って思っていました。山陰も冬は似たようなものだったんでしょう。

    デジカメはたくさん撮っても電池代くらいしか、かかりませんから、“どういう写真が撮れるのか構図を考えながら”たくさん撮るのが一番かと思います(って写真の先輩に言われました)。あと撮った後に必ずパソコンで確認することも大事だと言われました。
    ただ私も実践はしていますが、なかなか上手くなれません・・・ーー;
    普通にいい写真と写真家が撮るような芸術的な写真は何か違うんでしょうね・・・目の付け所とか。

    三国峠の歌、なんか1960年代っぽい雰囲気がしますね^^;

  6. あっ!「三国峠」のCDあるんですか!?
    ・・・どんな歌なのでしょう・・。

  7. 私も冬には戦したくないですね・・。寒がりなので・・
    「また春に会いましょう」ってな感じで。

    昔、大河ドラマで「炎立つ」がありましたが
    雪の戦シーンが多くて大変だなあ・・と思ってました。

    私もデジカメ持ってますが、なかなか使いこなせませんよ・・(泣)
    (前に浜崎あゆみがCMしてたのです。)
    旅行に連れてくだけなので、日ごろから持って練習しようかなあ。

  8. こんな雪は、久しぶりに見ました。温暖化で実家も降らなくなってきてーー;
    私が当時に大名として生まれていたら冬は戦をまったくしないですね。
    実際、しようと思ってもできなかったことが多かったようですが・・・。

    写真はカメラが濡れてもいいと思って、がんばってみました。でもデジカメ丈夫ですね。結構、雪が当たりましたが今でも元気に動いています^^;

  9. うわああ!すごい雪ですねえ!びっくり。
    当時は馬と徒歩でしたから大変でしたでしょうね。
    今よりももっと寒かったでしょうし・・・。

    冬の史跡めぐりも寒いけど、また「風情」があってよいですね。
    写真もキレイに撮られてて
    いつもすごいなあと思っちゃいます。

  10. 風情といえば風情ですね^^; 雲洞庵は本当に良かった。景勝もああいう風景を見ながら育ったのでしょう。

    三国峠越えは宿のご主人も「何もない時代にどうやって越えたのか想像もつかない」みたいなことを言われていました。行くのはまだいいとしても帰るのはテンションも下がって大変だったと思います。

  11. いや〜風情があっていいですねえ……、なんていうレベルを超えてますね、これ(笑)。

    三国峠は無理です。もう、謙信が二人いたとしか思えません。
    雲洞庵はホント雰囲気ありすぎですね!雪と寺社のコラボは美しすぎます。

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