名称寺(石山合戦参戦の寺)

住所:奈良県大和高田市曾大根575

 浄土真宗本願寺派。1335年、本願寺の三代・覚如が百済大寺跡に和州百済二條道場を創建したのが始まりである。1455年、現在地に移転した。1490年には蓮如が当寺に滞在している。1570年に織田信長と石山本願寺の戦い(石山合戦)が起こると1572年9月に当寺も出陣したが、織田軍に攻められ落ちている。

(入り口)

(織田軍に抵抗するために造られた掘割)

(塀)

(1455年に建てられた本堂)

感想:大和でも一向一揆は織田軍と戦っていたんですね。初めて知りました。


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