旭晶寺(平氏菩提寺・藤堂家の祈願所)

住所:三重県津市産品388

 天台宗。1085年、平正度が空海の刻んだ虚空蔵菩薩を本尊として伽藍を建てたが、戦国時代に織田信長が侵攻した際に兵火で焼失。1665年に再建され、1673年には藤堂家の菩提寺・寒松院の末寺となる。以来、藤堂家の西の祈願所となり、藤堂藩が伊賀に行く途中に参詣した。
 1959年、豪雨のよる山崩れで全壊したが翌年に再建されている。

(山門)

(本堂)

(鐘楼)

感想:昔はもう少し規模が大きいお寺だったのかもしれませんが、今は掲載している建物しかありませんでした。


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