2015年庄原市史跡巡り(その2:五品嶽城)

・備後五品嶽城(ごほんがだけじょう)・・・広島県庄原市東城町東城。備中・伯耆との国境にある要衝だった。築城年代は不明だが宮氏が築城したという。毛利氏の命令で宮氏が出雲に移されると佐波氏が入る。1600年の関ヶ原の戦いの後は備後を支配した福島正則の重臣・長尾一勝が入るが、1619年に正則が改易されると一勝は城を去り廃城になった。
 曲輪や堀切などが良好な状態で残っている。

(城の入り口にある世直神社の鳥居)

(世直神社の拝殿)

(城址碑)

(カヤの平にある井戸跡)

(ケヤキが平)

(ケヤキが平その2)

(最上段にある常の丸)

感想:東城町内の千手寺に長尾一勝の五輪塔があることを後で知りました…。


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