尾張竹ヶ鼻城

住所:岐阜県羽島市竹鼻町

 応仁年間、竹腰伊豆守が築城。1581年に不破源六が修築したが、小牧・長久手の戦いの際、羽柴秀吉の水攻めにあって落城した。その後、何度か城主が代わり、1592年から杉浦重勝が城主となる。しかし重勝が関ヶ原の戦いで西軍に味方したため、東軍に攻められ落城。そのまま廃城となった。遺構はない。

(城址碑)


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