若狭・丹後史跡巡り2008(2日目その1:気比神宮・金ヶ崎城・鶴賀城・国吉城)

Pocket

 平成20年3月24日、敦賀市で朝を迎える。今日は予報通りの雨。しかも結構、激しい。
 テンションはあまり上がらないが取りあえず出発。最初はこの地方で有名な神社、気比神宮に行く。月曜日の朝7時半なので当然誰一人いない。静かだ・・・。ぐるっと境内を一周すると、終了。
(気比神宮。どしゃぶり)

 それから金ヶ崎にある永厳寺に行く。ここに朝倉義景の勇魂塔があると本には載っていたのだが・・・。結局、分からずじまい。そのまま、すぐ近くの手筒山城に行った(というか永厳寺が手筒山の麓にある)。
 また山登りか・・・と思いながら、雨の降る中、平日の朝から城に登る私。前日、小谷城を登ったせいでなった筋肉痛に耐えながら、頂上に到着。頂上には筒状の展望台があり、中が荒れ放題で躊躇したが、せっかくなので登ってみた。
(展望台)

(鶴賀港。天気が良かったらいいんだろうけど・・・)

 手筒山からの風景に満足すると、山を下りて有名な金ヶ崎城に行く。ちなみに金ヶ崎城と手筒山城は繋がっており、1キロほどなので歩いても行けるが、どしゃぶりの中で行く気にはならんかったので、車で移動した。
 金ヶ崎城はどちらかというと戦国時代よりも南北朝での戦いの方が有名らしく、その手の碑が目立った(碑が全部、戦前に立てられたからだけか?)。
(焼米出土跡。朝倉と織田の戦いでの、落城の際に焼けたと思われる米が見つかったらしい)

 そんな金ヶ崎を後にして、次は大谷吉継の居城だった敦賀城に行く。ここは本当に何にもなくて、真願寺の前に碑と礎石がわずかに残るだけ・・・。寂しいTT
(鶴賀城礎石)

 これで敦賀市はおしまい。今度は福井県美浜町にある国吉城を目指す。結構、距離があるなあ・・・。でも平日の昼間なので車もそんなになく、海岸線をのんびりと走っていたら思っていたよりも早く到着した。
 国吉城の麓に行くとちょうど江戸時代の奉行所の復元作業中だった。そこを事情を説明して通してもらう。
(作業風景。復元されたら人が来るようになるといいですね)

 そこからまた山登り・・・。腿とお尻の付け根あたりが痛いんですけど・・・。しかも勾配も急な上に距離があったので、100メートル単位で休憩が必要だった。これは昨日の疲労のせいもあるが、完全な運動不足だな。
 ひーひー言いながら頂上に到着。ここは朝倉氏の攻撃に耐えた若狭武田氏の家臣・粟屋勝久の居城として有名である。ついでだが、孫の粟屋助太夫は大坂の陣に豊臣軍として参加している。
(国吉城本丸)

 本丸の土塁や石垣を見て回ると下山する。この頃になると、雨もやんで晴れ間も見えてきた。そのまま更に西に向かっていると、小浜市に入った辺りで青空となり、気分も晴れて疲れも取れてきた。でも、それは精神的な面で肉体的な疲れは取れていなかったので、小浜市で食事をとってゆっくりし、疲労を回復させ、次の目的地である高浜町にある高浜城に向かった。
 高浜城のある城山公園は風光明媚な場所で、史跡巡りだけでなく観光として来ても良い場所だった。
(明鏡洞。海の底が透けて見えるほど海水が綺麗)

(高浜城から見た若狭湾。左の陸地が高浜城)

 城自体は、そこそこ遺構が残っているくらいで、特筆すべきことはなかった。
 車の駐車場から公園を出る際、隣に車を停めた人から呼び止められた。「なんだ?」と思ったら「給油口が開いている」と注意された。見てみると、確かになぜか空いていた。旅行に出てから給油をしていないので、給油口を開けるボタンに足が当たったのかな・・・。呼び止めてくださった方に感謝を述べると高浜城を去った。

写真の提供についてはこちらをクリック




Pocket

6 thoughts on “若狭・丹後史跡巡り2008(2日目その1:気比神宮・金ヶ崎城・鶴賀城・国吉城)

  1. こんばんは^^

    私も行く際に初めて知りました。南北朝時代のものなのか、質素なものでした。綾部はお住まいのところから近いので、日帰りも可能ですね^^

    トップの画像は和歌山県串本町にある橋杭岩です。桜の写真もそろそろ時期がずれてきたので、変えてみました^^

  2. こんにちは^^
    足利尊氏のお墓がそこにあるのを知りませんでした。
    いつか機会があれば行ってみたいです。

    トップの画像、いいですね^^
    どこの景色なんでしょうか?

  3. http://f11.aaa.livedoor.jp/~chirori/siseki/shiseki.php?place=hukui-ootani.php
    行った後に知ったのですが、上記のページを見ると、そこそこあるようです。

    明鏡洞は天気に恵まれたら本当にいいところですよ。オススメです。

    >手筒山城の筒・・本当に筒!(笑)
    だじゃれなのか、たまたまなのか・・・^^;

    >お疲れ様でした!!(^_^)
    ありがとうございます!これからは何日も山城に行っても耐えられるように鍛えます。

  4. 私も敦賀城へ行ったこと無いんですが・・・。大谷吉継で有名だからもっと何かあると思ってました・・。

    明鏡洞、きれいですね☆ホントに透き通ってる。

    二日目も山城でしたので大変でしたね!お疲れ様でした!!(^_^)
    手筒山城の筒・・本当に筒!(笑)

  5. 鶴賀城、本当に何もないんですよTT
    でも、私は行きませんでしたが、移築門があるので、まだ残っている方かもしれませんね。
    でも、それ以外で供養塔とかあるようなので、行けばファンの方でも満足できるんじゃないでしょうか。

  6. えっ、敦賀城ってそれしかないんですか!?
    戦国ファンには人気の高い大谷吉継といえども、世間的にはマイナなんですねえ……。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA