若狭小浜城(京極氏、酒井氏の居城)

住所:福井県小浜市城内

 小浜城は関ヶ原の合戦後、近江大津城から移封されて来た京極高次が山城の後瀬山(のちせやま)城を廃して築いたのが最初と言われている。城は南北二つの川と西の日本海に挟まれた水城となっていた。京極氏が出雲松江に移封されると酒井忠勝が入り、明治維新まで酒井氏が治めている。明治4年に失火で建物の大半が燃えてしまった。
 現在は本丸に酒井忠勝を祀る小浜神社と石垣が残るのみで大半は住宅地となっている。

(小天守跡)

(小天守跡から見た街並み)

(本丸にある酒井忠勝を祀った小浜神社)

(西櫓跡)

(堀の役目をしていた多田川)

感想:ここは上記の説明でも書いた通り、本丸以外はすべて住宅街となっており城がせまっくるしくこじんまりと残っていました。でも残っている石垣はいいと思いました。
 ここに昔の橋に使われた石があったのですが、そこでの説明に『伝えいう・・・ この橋の上で転ぶと死ぬと』と書いてありました。こわっΣ(゚□゚; 取り合えず私は転びませんでした。

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