住所:長野県岡谷市湊4丁目15―22
諏訪大社の社坊だったが、のちに諏訪藩の祈願所となる。武田信玄の側室・諏訪御料人は勝頼を生んだのち、当院で暮らした。現在はあじさい寺として知られている。
(柏槇。弘法大師が諏訪に来た際に植えたものといわれる。樹齢1200年以上)
(諏訪湖を望む。一説には信玄の遺骸は石棺に納められ、諏訪湖のこの辺りに葬られたという)
住所:長野県諏訪郡下諏訪町東町中606
1300年、鎌倉五山の一つ・健長寺の住職・一山一寧の開山した。信濃における臨済宗の筆頭。武田信玄は熱心な信者で伽藍を再興している。梵鐘は県指定、楼門と天桂松は町の指定文化財である。