金岡城(城八幡宮)

●金岡城(城八幡宮)
住所:高知県安芸郡芸西村和食
駐車場:無し

 和食氏の城だったが、天文年間(1532~1555年)頃に東に進出してきた安芸氏の城となる。永禄12(1569)年の八流の戦いの前哨戦では安芸国虎の家臣・黒岩越前ら500兵が守備し、長宗我部軍2000を三日に渡り食い止めたが抗しきれず撤退している。
 昭和後期まで遺構があったようだが土地の整備により無くなった。現在、城趾の一角には城八幡宮が建っている。

(城八幡宮の鳥居)
鳥居

(城八幡宮の社殿)
社殿

(黒岩越前を偲んで近年に詠んだ歌の碑。「ふきおろす 秦のはたかせ はけしきに ひとりなひかぬ かなおかの松」と刻んであった)
碑

感想:周囲の道が狭く駐車スペースもないため車を駐めるのに苦労しました。少し下った東側の道が広いので、そこなら駐めることができます。ですが自己責任でお願いします。


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尼ヶ森城(上夜須城)

●尼ヶ森城(上夜須城)
住所:高知県香南市夜須町上夜須
駐車場:無し

 当城・二本松城・釣鐘城を合わせて上夜須城と呼ばれる。安芸国虎の家臣・黒岩越前の持城だったが、長宗我部元親との争いで元親が奪い家臣・土佐吉田氏が守備したようである。

(県道51号沿いに建つ碑)
碑

(夜須川。尼ヶ森城を守る天然の濠だったと思われる)
夜須川

(入口付近の場所。堀だったようにも見えるが・・・関係ないだろう。赤い線は登ったコース。何となく入れてみた)
入口付近

(曲輪その1)
曲輪

(上記の曲輪と本曲輪の間にある堀切)
堀切

(本曲輪)
本曲輪

(本曲輪の土塁。石垣は後世のもの?)
土塁

感想:日本城郭大系には「山麓の神社から緩い斜面を登ると城趾に着く」とありましたが、地元の方の情報に従って団地から登りました。途中、急斜面の箇所があるためそれなりの装備で行かないと厳しいです。


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夜須大宮八幡宮(長宗我部元親参拝の神社)

夜須大宮八幡宮(長宗我部元親参拝の神社)
住所:高知県香南市夜須町西山254
駐車場:不明

 祭神は応神天皇。平安時代後期、夜須荘が京都の石清水八幡宮宝塔院領の一つとなったため鎮守として八幡宮が勧請された。千切(同町千切)に仮宮が建てられた後、何度か移転し現在地に鎮座する。
 広大な社領を有し武門の信仰が篤く長宗我部元親も花見と秋祭りに参拝して能見物をしたという。元親・信親父子の名前が入った天正2(1574)年の棟札がある。山内氏の時代になると社領を減じられた。現在の社殿は文化4年(1807)に改築されている。

(鳥居)
鳥居

(かつての御神木?)
御神木

(拝殿)
拝殿

(百手碑。この神社は百手祭という弓を射る行事が有名らしい)
百手碑

(本殿)
本殿

感想:参考にした本には元親・盛親父子とありましたが年号が合わないため(盛親は天正3年生まれ)、SNSに書いたところ盛親ではなく信親だという情報をいただきました。ありがとうございました。
 鳥居の前に駐車スペースはあるのですが駐めてよいのか分かりませんでした。


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