津島神社

住所:愛知県津島市神明町1

 厄除けの神様として知られる。540年の創建で、正歴年間(990~995年)に天王社の号を賜った。古くから朝廷・武将の信仰を集め、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康から寄進を受けている。現在、全国には三千の分霊社がある。毎年、7月の第四土・日に開かれる津島祭りは日本三大川祭りの一つとして知られる。

(鳥居)

(県指定天然記念物・大イチョウ)

(国の重要文化財・楼門。三間一戸で檜皮葺き。1591年に豊臣秀吉が寄進し、江戸時代に何度か修理を行なわれている)

(拝殿・祭文殿・本殿。本殿は国の重要文化財で1605年に清洲城主・松平忠吉の妻が寄進した)

(南門。1598年、豊臣秀吉の病気平癒のために息子・秀頼が寄進した)

(南門と拝殿の間に建つ蕃塀。神社の方の話だと門から直接神様のいる本殿や拝殿が見えないようにするためにあるのだとか。テレビで天皇さんの前に垂れている簾のような役割と考えれば良いのかな)

感想:蕃塀について知ったのが一番の収穫でした。




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