岡崎市・豊田市史跡巡り2011(その3:大樹寺、井田城、誓願寺)

7.大樹寺・・・岡崎市鴨田町広元5-1。1475年、松平親忠が建立し菩提寺と定めた。徳川将軍家14代の位牌が納められている。
感想:同行者のSさんの希望で寄った。私は何度も来ているのでSさんだけが本堂に入り、一人で外で待っていた。
 この時に先輩から電話があり「名古屋の姫隊が岡崎城に来ているから寄らないか」と誘われたが、時間がなかったため断った。すいませんでした…。

(多宝塔)

(岩津松平家供養塔。奥は歴代住職の墓)

(松平八代の墓にある清康の墓)

(本堂)

(待っている間に休憩所で食べたかき氷)


8.井田城・・・岡崎市井田町城山。松平氏の分家・酒井氏の居城。徳川四天王の一人・忠次もここで出生したと伝わる。大樹寺と岡崎城を結ぶ要所にある。
感想:高台にあり城趾の雰囲気はある。道が狭く難儀した。

(井田城跡の碑)

(三河武士の魂を神格化した清明白龍大神を祀る神社)


9.誓願寺・・・岡崎市梅園町虎石10-1。大林寺の第四世住職・泰翁は、京都に移り京都誓願寺の住職となる。その際、家康の三河支配正当化のために徳川姓と三河守任官に尽力。家康は三河に戻ってきた泰翁の労をねぎらい当寺を建立し住職とした。
感想:泰翁がいた誓願寺とは渡辺勘兵衛の墓がある誓願寺のことらしい。
(諏訪神社。1523年、岡崎城主・松平信貞が勧請したもの。石灯籠は岡崎市内ではもっとも古い1588年のものといわれている)

(虎石。幼い頃、虎童子と呼ばれた家康が半弓の稽古の際に腰掛けて休んだといわれる。当時は現在の場所より少し東にあったらしい。説明版も何も無くお寺の方に聞いてやっと分かった)

(泰翁の墓)


10.田中吉政の像・・・岡崎市籠田町。籠田公園の前にある。
感想:誓願寺の近くだったので寄ってみた。


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