甚目寺観音

住所:愛知県あま市甚目寺東門前24

 真言宗。尾張四観音の一つ。597年、伊勢の住人・甚目(はだめ)龍麿が海中から観音を見つけたため、堂を建て甚目寺と名付けたのが始まり。天智天皇が病の際に当寺で祈祷したところ癒えたことから勅願寺となる。1103年に藤原道長らによって修復された。1124年に地震で倒壊したが1126年に大江為道らが再建。戦国時代後期~江戸時代初期にかけて織田信雄・豊臣秀吉・徳川義直が寺領を寄進している。

(国指定重要文化財・南大門(仁王門)。梶原景時が奉行となり再建した)

(南大門その2)

(境内)

(国指定重要文化財・三重塔。本尊は愛染明王。縁結びと聴覚に障害がある人にご利益がある。俺も耳が遠いので祈っておいた)

(六角堂。本尊・地蔵菩薩。学業成就などにご利益がある)

(国指定重要文化財・東門)

(弘法堂。大師堂じゃないんだね。南無大師遍照金剛と唱えて参拝すると願い事が叶うらしい)

(本堂)

(漆器などの守護神・三見宿称命を祀る漆部神社。甚目寺観音内に建つ)

感想:甚目寺観音の公式ページを見たら南大門の見事な写真が・・・。自分の構図の選び方のまずさにがっくりきた。




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甚目寺観音」への2件のフィードバック

  1. 尾張四観音のうち、ここと笠寺は行ったことが
    ないので、機会があれば、行こうと思っています。

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