西明寺城(益子氏の居城)

住所:栃木県芳賀郡益子町益子

 築城年代は不明。南北朝時代~戦国時代にかけて益子氏の居城だったが、1589年に宇都宮氏に背いたため益子氏は滅亡し廃城となっている。

(益子城懐古の碑と説明版)

感想:西明寺から次の目的地に車で走っている時、偶然通ったので寄ってみました。


写真の提供についてはこちらをクリック


西明寺(真言宗の古刹)

住所:栃木県芳賀郡益子町益子4469

 真言宗。737年に行基が草創し、739年に紀有麻呂が堂宇を建てたと伝わる。1209年に宇都宮景房が再興し1255年に執権・北条時頼が伽藍の整備したが、1351年に兵火で伽藍が焼失している。しかし室町~江戸時代に再建されている。

(石段)

(国の重要文化財・楼門)

(国の重要文化財・三重塔)

(鐘楼)

(1743年に再建された閻魔堂)

(本堂)

感想:山の中に建っていましたが、徒歩で向かう方も何人か見ました。


写真の提供についてはこちらをクリック


能仁寺(足利尊氏創建の寺)

住所:栃木県真岡市根本55

 臨済宗妙心寺派。1320年、足利尊氏が15歳の時、夢枕に僧が現れ「埋没している観音である。武運長久を願うなら自分を拝め」と告げた。尊氏はお告げに従って馬頭観音と聖観音を掘り出し観音堂を建立して安置し、守護のため能仁寺を創建したという。

(山門)

(本堂)


写真の提供についてはこちらをクリック