2015年東伯耆史跡巡り(1日目その2:大伝寺)

・大伝寺・・・鳥取県東伯郡湯梨浜町引地509。曹洞宗。万寿元年(1024年)、當麻寺から中将姫の遺跡を移したのが始まりだと伝わる。応安4年(1371年)、南条貞宗が羽衣石城を築いたあとに再興。応永15年(西暦1408年)、南条氏の菩提寺・景宗寺を創建した際に当寺も修復して景宗寺の住職に兼任させている。1600年の関ヶ原の戦いの余波で焼失したが、1605年に再興された。

(六地蔵)

(鐘楼)

(中将姫の石像)

(講堂? ここに中将姫の坐像が納められている)

感想:お寺を管理されている方がご丁寧に説明して下さって、中将姫の坐像も見せてもらいました。


 ここで昼になったので東伯耆で名物として売り出している牛骨ラーメン屋に行った。やる気のない店員とやる気のない味でがっかりだった…。今度は別の店に行こう。



戦国武将たち どん底からの再生

 メディアミックスから発売された「戦国武将たち どん底からの再生」に私の提供した土佐中村城・一領具足の像の写真が掲載されております。
 お時間がありましたらご覧ください。
 有料で史跡写真の提供を行なっておりますので、ブログ・サイトに掲載してある写真で必要なものがございましたら、メールフォームからご連絡下さい。


華蔵寺(児山氏の祈願所)

住所:栃木県下野市下古山928-1
 真言宗。1334年、児山城主・児山朝定が大通寺を現在地に移し寺号を華蔵寺に改める。児山氏の祈願所だった。

(児山城から華蔵寺への入り口。こちらからだと山門を通らず直接本堂に出る)

(山門と桜)

(山門に建つ児山城趾碑。寺も城址になるらしい)

(聖天堂)

(薬師堂)

(本堂)

感想:児山城に行ったついでに寄ってみました。児山城もこのお寺も見応えがあるので近くに寄られた際は是非訪れてみて下さい。


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