第21回全国山城サミット鳥取大会

 2014年9月28日(日)、第21回全国山城サミット鳥取大会に行って来た。

(今回のサミットの主役・鳥取城)

(会場である「とりぎん文化会館梨花ホール」に到着。初めて来たけど鳥取県立図書館の隣なのね)

 中に入ると鳥取県の名産や城関係の本などが販売されており、県の職員さんなのか甲冑を来て歩いている人もいた。
 ここで伯耆国古城・史跡探訪浪漫帖「しろ凸たん」の管理人さんと合流し一緒に行動させていただくことに。河原山城の戦いや杉原盛重、尼子氏の伯耆侵攻の際の話など伯耆に関する話をずっとしていた。
 そうこうしているうちにサミットが開催。

(最初は春風亭昇太さんの記念落語。いいのか悪いのはここが一番お客さんが多く盛り上がっていた。内容は笑点の話が中心で城が主題ではなかった)

(次に小和田哲男さんが「軍師官兵衛の時代と鳥取城」というテーマでお話し。鳥取城の戦いについて概要を話された)

(そして鳥取城についてのパネルディスカッション)

 城郭ライター・萩原さちこさんが「鳥取市街での鳥取城の存在感は他の都市と比べても際立っている」と発言されていた。同感。多分、中心地にある上に高い建物が無いからだろう。
 中井均さんだかが「鳥取城に因んだお土産が無い」と言われて初めてその事実に気がついた。まあ鳥取駅でお土産を買うなんてことが無いのもあるけど…。それを受けて昇太さんが「天球丸(巻石垣)って名前のお土産を出せばいいんじゃないですかね。パッケージだけそれらしくして中身は普通の饅頭で」。復元とはいえ巻石垣があるのは鳥取城だけだったと思うので、いい名物になると思う。
 あと昇太さんの「ある土地で城に行きたいとタクシーの運転手さんに行ったら『あそこは何もないよ』と言われた。城好きなら誰もが経験ありますよね?」という発言に私は納得。「天守閣はないで」「姫路城みたいな城じゃないぞ」などという言葉を何度言われたことか…。そもそもそんなマイナーな城を知っている時点でどんなところか大概は知ってるのだが。これは世間が「城≒天守閣」だからというのもあるだろう。
 そんな感じで無事にサミットは閉幕し、次の会場である米原市さんが挨拶をされて終わった。

(私がヒルに咬まれた思い出のある鎌刃城の幟もあった)

感想:山城サミットというから、もっとディープな内容かと思っていたら、万人受けするようなものでした。地元の方も集まるので、鳥取城の石垣や土塁などを延々と語られても皆さん帰っちゃいますしね…。

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