住所:福島県白河市愛宕町94
曹洞宗。もとは天台宗で関銭院(関銭を取っていたことに由来すると伝わる)という寺号だったが、結城直朝が中興開山し現在の寺号となる。1581年、白河市関川窪から現在地に移った。
(1938年、結城宗広の霊廟落慶を記念して建てられた一千人力燈)
感想:街の観光マップで見つけて行って見ました。
住所:福島県白河市円明寺地内
寛永年間(1624~1643年)、丹羽長重が当地に菩提寺を建立したのが始まりと伝わる。1637年、長重が亡くなった際に埋葬されている。
(二本松藩士慶応戊辰役戦死之霊の供養碑。二本松藩は丹羽氏が白河から転封され幕末まで治めた地である)
(丹羽長重公霊廟の入り口。東日本大震災の影響だろうか工事のため入れなかった)
(柵の外から撮影した霊廟。扉が外れており痛々しい状態だった)
感想:>白河小峰城の状態は知っていましたが、霊廟もこのような状態だとは知らずショックを受けました。
住所:福島県白河市郭内1
1340年、東北と関東を結ぶ要衝の地・白河に結城親朝が築城したと伝わる。1632年、丹羽長重が城廓を改築し完成させた。江戸時代は7家21代の居城となるが、1868年の戊辰戦争で落城し建物が焼失してしまう。
1991年に三重櫓、1994年に前御門が復元され、2010年には国の指定史跡となる。2011年の東日本大震災で石垣が崩れ現在は修復中である。
(城址碑と三重櫓。現在、入れるのはここまで。石垣修復箇所を公開する日があり、その時は途中まで行けるらしい)
(白河駅の南にある「どばし」という名前の橋。ここに城の土橋があったんだろうか)
感想:工事中なのは知っていましたが、ほとんど見学ができず残念でした。