●深心山玄忠寺
住所:鳥取県鳥取市新品治町176
浄土宗。永正年間(1504~21)年、深心大忠を開基として創建される。創建地は同市湯所、下横町(現在の片原五丁目、玄好町)などの説がある。万治3(1660)年、火災のため現在地に移転された。宝永2(1705)年、寛政(1800)年にも火災に遭っている。文化3(1806)年に再建された。
(荒木又右衛門遺品館。拝観は9~16時。料金は300円ですが団体割引もあります)
感想:近くに後藤又兵衛の墓がある景福寺があります。
●深心山玄忠寺
住所:鳥取県鳥取市新品治町176
浄土宗。永正年間(1504~21)年、深心大忠を開基として創建される。創建地は同市湯所、下横町(現在の片原五丁目、玄好町)などの説がある。万治3(1660)年、火災のため現在地に移転された。宝永2(1705)年、寛政(1800)年にも火災に遭っている。文化3(1806)年に再建された。
(荒木又右衛門遺品館。拝観は9~16時。料金は300円ですが団体割引もあります)
感想:近くに後藤又兵衛の墓がある景福寺があります。
●法界山大蓮寺
住所:鳥取県倉吉市新町1丁目2411
駐車場:あり
浄土宗。養老年間(717~723年)の創建と伝わる。天正19(1591)年、現在地に移転された。正保4(1647)年、倉吉市の上小鴨地区に居住していた鋳物師齋江氏が当寺の梵鐘を鋳造する。齋江氏は朝廷に鉄製品を献上するほどの名家だった。寛延3(1750)年の火災で伽藍が焼失している。昭和17(1942)年に傷んだ本堂を取り壊して放置していたが、昭和31(1955)年に鉄筋コンクリートで再建された。
(淀屋清兵衛の墓。淀屋は大坂の豪商だったが幕府により財産を没収され大坂を追放される。しかし番頭・牧田仁右衛門が暖簾分けされて倉吉に戻って密かに機会を伺い、やがて子孫が淀屋清兵衛と名乗り再興している)
(新田義貞の弟・脇屋義助の墓。伯耆を治めた山名氏が新田氏の庶流だったため後年に建てた供養塔だと思われる)
感想:陣屋町の一角に建つため道は狭いですが駐車場はあります。ですが、近くにある大きな駐車場に駐めてゆっくりと白壁土蔵の街並みを楽しむのが良いと思います。
住所:滋賀県近江八幡市長命寺町157
西国三十三所観音霊場・第三十一番札所。長命寺山(標高333メートル)の8合目(標高250メートル)に建つ。聖徳太子の創建で、836年に頼智が再興している。近江守護・佐々木定綱が戦死した父・秀義を弔うため本堂などを建立したが1516年の兵火で焼失。現在の伽藍はその後に再建されたものである。
(駐車場にある碑。麓から808段ある石段を登ってくるのが正規のルートだが、真夏にそんな元気はなかったので車で登ってきた。いや、真夏以外でも車で来たと思うけど・・・)
(1593年前後に再建されたという三重塔。最初、1320年に建てられた際に六角時信が馬を寄進している)
(太郎坊権現祠の拝殿。当山にいた善門坊が仏法護持のため魔王の形を現した。そこで祠を建てて太郎坊権現を勧請したという。伽藍も良いが、この辺りにある巨石も一見の価値有り)
(1524年に再建された本堂。国の重要文化財に指定されている。ちなみに護摩堂や三重塔、鐘楼も重要文化財)
感想:公共交通機関だと行くのが大変ですが、時間をかけてでも行く価値がある寺だと思います。