住所:愛知県岡崎市西中町2丁目1番地
建保年間(1213~1218年)に本間重光の家臣・伴隼人が当地に住み北野天神の祠官となる。隼人の子孫・孫太郎が徳川家康に弓を献上した縁で、家康が弓の稽古で何度か訪れている。
江戸時代後期に金比羅社が建てられたが、1945年の岡崎市の空襲で全焼してしまう。1966年に同じく空襲で全焼した隣町の両町にあった徳王神社を合祀し再建された。
(金比羅社の鳥居。大国主命・猿田彦神・崇徳天皇を祀っている)
(徳王神社(徳王稲荷社)の鳥居。もとは岡崎市稲熊町にあったが、明治の初めに岡崎市両町に移された)
感想:ここは藤が有名らしいです。