新居城(毛受家照の像)

住所:愛知県尾張旭市城山町長池下

 別名・旭城。新居城は南北朝時代に南朝方として活躍した水野良春が築いた城といわれている。その後、子孫は斯波氏・織田氏に仕えたという。
 現在は城山公園として整備され、模擬天守が建てられている。

(模擬天守閣)

(模擬天守閣から尾張旭市を望む)

(尾張旭駅にある水野良春の像)

(尾張旭市立図書館の前にある毛受家照の像)

感想:城自体は特に見るべきものはないですね、、、。土塁らしきものはありましたが。


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尾張岩崎城(小牧・長久手の戦いの舞台)

住所:愛知県日進市岩崎町市場

 織田信秀によって享禄年間(1528~1532年)に築城。その後、松平家に奪われた後に丹羽氏清が本郷城から移った。関ヶ原の戦い後、三河伊保に移封されると廃城。
 ここは小牧・長久手の戦いの際、織田信雄に属した丹羽軍と、岡崎城を奇襲しようとした豊臣秀吉軍が戦ったことで知られている。
 現在は岩崎城址公園となり模擬天守が建てられている。

(模擬天守)

(土橋跡)

(二の丸庭園)

感想:公園はよく整備されており、一般の方が行ってもそこそこ楽しめると思います。


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尾張犬山城(尾張徳川家の家老・成瀬氏の居城)

住所:愛知県犬山市犬山北古券65−2

 別名・白帝城。1537年に天守が築かれ、織田信長の叔父・信康が城主となる。その後、当主が度々変わり、1595年に石川光吉、1600年には小笠原吉次、そして1617年に尾張徳川家の家老・成瀬正成が城主となった。以降、成瀬氏9代が明治維新まで治めている。1872年の廃藩置県で城郭のほとんどが破壊された。1892年の濃尾地震で天守も破損したため、城を修理するという条件で成瀬氏に譲渡され、現在に至っている。
 現存天守閣で国宝にも関わらず、全国で唯一の個人所有の城だったが、2004年に管理が犬山市に移っている。

(犬山城と木曽川)

(本丸門)

(現存天守閣)

(天守閣より犬山城全景を望む)

感想:近くには犬山モンキーパーク、明治村などがあって見所がたくさんです。


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